日本経済新聞社は、ピースオブケイクが運営するメディアプラットフォーム「note」と共同で学びのコミュニティ「Nサロン」を7月1日から始動すると発表した。
どうコミュニティは、オンラインの集中講座や定例会に参加して知見を広げたり、発信力を高めたり、仲間とつながったりする場だ。Nサロンメンバー(月額5,000円)の先行受付を6月25日から行うという。
「Nサロン」概要
「Nサロン」は、日本経済新聞社とnoteが「ビジネスとクリエイティブが化学変化を起こす場を。」をコンセプトに共同で運営するコミュニティだ。会社の枠を超えて個を高めたいと考えているユーザーに向けて、学ぶ力、学びをコンテンツにして発信する力、仲間とつながってムーブメントを起こす力を、講座の受講やコミュニティでの交流を通じて養う。
月額5,000円の有料コミュニティ、Nサロンメンバーは以下のすべてに参加可能だ。
- Nサロン集中講座と各種イベントのオンライン視聴
- 定例会への参加
- 日経活用術&note発信術講座の受講
- コミュニケーションツールの提供
- 日経電子版の無料購読
日経とnoteがオススメするビジネスリーダー・クリエイターによるすべての集中講座(Nサロンメンバー限定)と、両社がそれぞれ一般の方向けに開催するイベントの一部をオンラインで視聴可能。
集中講座(各講座は全4回で開催)の例は以下のとおり。
データサイエンティストによるデータ道場、マーケティングトレース、財務諸表から企業戦略が読める会計クイズ、新規事業のリアル、料理名のない自炊入門、ビジネスモデル図解
※オフライン参加の場合は、別途費用(各講座4万円)が必要
月に1回、Nサロンメンバーが集まる定例会を開催。定例会には、毎回さまざまなジャンルのゲストを招き、オンライン配信も行われる。
「日経新聞を最大限活用する方法」「届くnoteを書くコツ」の講座を受講可能。
メンバー同士がオンラインでコミュニケーションするツールの提供。
日経電子版の無料購読クーポンを3カ月分を進呈。