ミニストップが「レジ袋無料配布中止の実験」を千葉市内で開始

ミニストップ(本社:千葉県千葉市 代表取締役社長:藤本 明裕)は、環境に配慮し、持続可能な社会の実現に向け、6月24日(月)より、レジ袋無料配布中止の実験を「ミニストップイオンタワー店」と「ミニストップイオンタワーアネックス店」の2店舗で開始する。

近年、プラスチックごみが焼却される際の温室効果ガスの発生や河川等に廃棄されることによる環境汚染等、石油資源の枯渇が世界規模の問題となっている。こうしたなか、ミニストップはイオングループの一員として「サステナビリティ基本方針」にある「資源循環の促進」のひとつとして、プラスチックの使い捨て削減につなげるべく、レジ袋の無料配布中止の実験を始める。

今回の取り組みでは、買物袋等持参の協力を呼びかけるとともに、レジ袋を必要とする場合は、バイオマス(※)10%含有のレジ袋(1枚3円)を提供する。
※主にサトウキビの搾りカスを原料とする植物由来ポリエチレンを10%配合したレジ袋

なお、上記2店舗での実験状況(オペレーション、利用者の声等)の検証を経て、2020年2月までに約40店舗での実験拡大を検討している。

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