JALは、国内線においてUSB電源を装備したボーイング767型機のサービスを開始した。

国内線機内Wi-Fiサービス開始以降、機内での充電に関する要望が増えていたことを踏まえ、今年度新たに国内線に導入するエアバスA350-900型機、およびボーイング787型機の各座席に、PC電源とUSB電源を設置する。

これに加え、現在運航中の国内線機材ボーイング767・737-800型機も順次USB電源を導入していく。設置は、ボーイング767-300型機が2019年6月より順次開始。ボーイング737-800型機は2019年度第2四半期より順次開始する。

2021年度末の完了を目途に、対象機材への装備を対象機材への装備を進める予定だ。