アニメとゲームが融合した施設「MAZARIA」オープン

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バンダイナムコアミューズメントは2019年6月20日、アニメとゲームに入る場所「MAZARIA(マザリア)」を、池袋・サンシャインシティ ワールドインポートマートビル3階に2019年7月12日にオープンすると発表した。

アニメとゲームに入る場所「MAZARIA(マザリア)」は、アニメやゲームのキャラクターたちと現実世界の人間が、互いに楽しく遊べる場所を目指して、三次元と二次元の世界をつなぐ狭間の世界という設定である。

施設内を4つのコンセプトエリアにわけ、アニメやゲームの中に自身が入り込むような没入感をアクティビティ体験中はもちろんのこと、内装やBGMなど空間全体で演出する。

VR ZONEで従来設置しているアクティビティに加え、施設オープンに合わせて4つのアクティビティを開発した。

施設オープンを記念し、2019年11月4日までは期間限定で、割引価格で販売。価格は下記の表のとおりとなっている。

注目アクティビティ概要

「アスレチック VR PAC-MAN CHALLENGE(パックマンチャレンジ)」

最新の VR デバイス「Oculus Quest」を使ったアクティビティ。プレイヤー自身がパックマンになり、ゴーストから逃げながら全身でクッキーを集めてラウンドクリアを目指す。

人数:1人~2人
対象年齢:13歳以上

「太鼓の達人 VR だドン!」

大人気和太鼓リズムゲーム「太鼓の達人」が、VR アクティビティで登場。専用コントローラーを使って、VRならではの新しい演奏を体験できる。

人数:1人~4人
対象年齢:7歳以上

「ゾンビサバイバルゲーム ハード・コール」

ゾンビウイルスがまん延している街の生き残りになってしまった体験者が、ウイルスの感染を防ぎながら街から脱出するゲーム。

人数:2人~4人
対象年齢:13歳以上

「パックマンゴーラウンド」

パックマンやゴーストがカルーセルになって登場するアクティビティ。Ken Ishii氏描き下ろしの、「The World of PAC-MAN」(Official Theme Song for PAC-MAN CHALLENGE)が流れるカルーセルがMAZARIA に入った利用者を迎える。

人数:1人~6人(保護者含む)
対象年齢:4歳以上(4歳未満の来客者には保護者の同伴必須)

VR 映像との人物合成技術を独自に開発

グリーンバックといった専用撮影環境を使用せずにVRアクティビティの映像との人物合成をリアルタイムで出力できる独自の新技術だ。「マザッター(TM)」を、バンダイナムコアミューズメントラボと共同で開発した。

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