Amazon、「動物保護施設 支援プログラム」を開始

Amazonは、動物保護施設で新しい飼い主(里親)を待ちながら生活する犬や猫を支援する「動物保護施設 支援プログラム」を2019年6月12日(水)より開始する。

このプログラムは、捨てられたり保健所へ預けられたりして行き場を失い、動物保護施設で生活する犬や猫たちを、Amazon.co.jpを通じて支援する取り組みだ。

支援の流れは、「動物保護施設 支援プログラム」のページ上から、自身が支援したい保護施設を選択し、各施設が作成した「ほしい物リスト」から商品を購入することで、施設に商品が寄付される仕組みだ。

各保護施設の「ほしい物リスト」では、ペットフードやペットシーツ、猫砂、犬の散歩用のリード、猫の爪とぎなど、各施設で保護されている犬や猫が適切な環境で過ごすために必要な商品がリストアップされている。また、各施設が運営にあたって必要としている衛生用品なども支援の対象となる。

当プログラムで支援する動物保護施設は、動物関連団体への活動支援を行っている公益社団法人 アニマル・ドネーションと、審査を通過した保護団体のみが利用できる保護犬・保護猫のマッチングサイト「OMUSUBI」(お結び)を運営するシロップに選定・審査を委託しているという。

6月12日(水)時点で、合計15施設が当プログラムによる支援対象となっており、支援先の動物保護施設は今後拡大していく予定としている。

当プログラムを通じて支援できる動物保護施設一覧は、以下のとおりとなっている。
 (※2019年6月12日現在)

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