ニッポンレンタカーサービスが、ユーザーの安全・安心のための取り組みとして、2019 年 7 月の新車導入から、全車にドライブレコーダーを標準装備する決定をしたことを発表した。
ニッポンレンタカーでは、万が一事故が起きてしまった場合、事故状況や経緯の客観的な判断が可能なことから一部地域にてドライブレコーダーの装着を進めていたが、社会問題となっている危険運転、交通事故減少への対策として、全車への標準装備に踏み切ったという。
なお、2019 年 4 月末時点における、同社車両のドライブレコーダー装備率は、乗用車・ワゴン車で約 70%、商業車を含む全車両での装着率は約 40%に達しているという。