令和時代の新・三種の神器「携帯電話」「薄型テレビ」「ロボット掃除機」

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テックマークジャパンが、全国の20代~50代の男女400名を対象に、家電についての意識調査を実施した。

調査サマリー

平成を生きた男女が選んだ三種の神器は「携帯電話」「薄型テレビ」「ロボット掃除機」

令和を迎えた今、平成を象徴する「新・三種の神器」として選ばれたのは、「携帯電話(スマートフォン含む)」(49.8%)、「薄型テレビ」(45.0%)、「ロボット掃除機」(37.3%)だった。

なお、平成のビジネスシーンにおいて欠かせない存在となったPC・ノートパソコンは32.3%となり、ロボット掃除機にその座を譲る結果となった。

令和になったことをきっかけに「家電を修理しながら長く使う習慣をつけたい人」は63%に。

令和時代に突入したことをきっかけに「家電を修理しながら長く使う習慣をつけたい」という人は63.8%であり、年の始まりや新年度などのタイミングに合わせて、新しいことを始めたり、ライフスタイルを変えたりするように、家電の使い方に対する意識や習慣も変えたいと思う傾向が明らかとなった。

また、日常的に“エコ”を意識して生活している人は82.2%、「令和」になったことをきっかけに“壊れても廃棄せず修理して長く使う習慣をつけたい”と思う人は63.8%となっていることからも、「モノ」を大切に使う・無駄にしない意識が強いことが明らかとなった。

8割以上の人が日常的に“エコ”を意識し、長く同じものを使いたい傾向が判明。

新・三種の神器の使用希望年数は、携帯電話(スマートフォン)が、5年以上(56.3%)うち10年以上(21.1%)、最も多かった回答は5年(32.2%)。薄型テレビが、10年以上(84.4%)、最も多かった回答は10年(63.9%)。ロボット掃除機は、10年以上(65.8%)、最も多かった回答は10年(65.8%)、という結果となり、本調査において、高機能化や新規格対応など進歩が著しい電化製品についても、“できるだけ長く使いたい”と考える傾向にあることが明らかとなった。

理想と現実のギャップに、約7割が廃棄することに「うしろめたさ」を感じている

8割超の人が日常的に“エコ”を意識しているにも関わらず、家電が壊れた際に修理をせず廃棄してしまう人が52.8%という結果になった。

また、家電を長く大切に使いたいという理想があるにも関わらず、つい廃棄してしまうという現状から、家電を廃棄した際には「うしろめたさ」を感じる人が66.8%にものぼっている。

【調査概要】
調査名 :家電に関する意識調査
調査対象:全国の20〜59歳の男女各200名(合計400名)
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査時期:2019年4月18日~2019年4月22日
※テックマークジャパン調べ

<参照元>
平成を生きた男女400人が選んだ 新・三種の神器「携帯電話」「薄型テレビ」「ロボット掃除機」令和時代は“エコ”を意識、“できるだけ長く使いたい”―延長保証会社の総合家電エンジニアが、新・三種の神器を長持ちさせる方法を徹底解説―
テックマークジャパン

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