学情は、2019年6月1日に「あさがくナビ2021 インターンシップ版」をリリースする。
本サービスは、大量の母集団を集めるのではなく、採用につながる人材との価値あるマッチングを図ることを目的として、業界初の「アバター×自己性格診断」をもとに144通りの検索条件からピンポイントなスカウト配信を行う。
学生は自身のアバター(キャラクター)を選択することで企業に個性をアピール
学生1人あたりのプレエントリー数は年々減少傾向にあり、10社程度のエントリーで就職活動を終える学生も少なくはない。
そこであさがくナビインターンシップ2021では、企業がターゲットとする学生へのピンポイントスカウトと、接点を持った学生の動機形成の実現に取り組む。
新卒一括採用で大量の母集団を集め、選考参加者を絞り込むやり方から、通年採用で自社に合う人材とのマッチングを図り、限られた母集団を育成するコミュニケーションへ転換しつつある採用活動の動向を捉えたサービスをリリースする。
サービスの概要
- 業界初の「自己性格診断」検索
- 3カ国語対応により外国人留学生へのアプローチ
- LINEオプションをフルに活用。選考から内定までの動機形成と高いグリップ率を実現
これまでの「適職診断テスト」に基づくアプローチは自己診断の一要素に過ぎなかった。本サービスの「自己性格診断」では、キャリアセンターや親・先輩・友人からのアドバイス、「適職診断テスト」などさまざまな要素から性格を自分で診断するものだ。
最も自分自身を理解する自分が診断した“性格“に基づきスカウトメールが届くので、学生はスカウトメールへの納得感が高まりやすい。
一方で企業は出身大学といったテキストの情報だけでなく、学生の個性をふまえてスカウトできるので、自社で活躍する社員と似た特長を持つ学生にアプローチできる。
本サービスは自動翻訳機能を搭載しており、英語・中国語に自動変換されるため、外国人留学生へのアプローチも可能だ。
SNSやパーソナライズされたWeb情報に親しみ、One to Oneのコミュニケーションを好む世代では、自分に合った情報を受け取ると好感度が上がり、自分に合わない情報を受け取ると好感度が下がる傾向にある。
LINEの機能を搭載した「あさがくナビコミュニケーター」では、セグメント配信や自動リマインドができ、学生の属性や志望度に応じたコミュニケーションの展開が可能だ。
「ダイレクトスカウト」機能でピンポイントに集客、母集団を育成し、採用移行率や内定承諾率を高めることを狙う。
<参照元>
『■日本初■“アバター就活”始まる!6月1日「あさがくナビインターンシップ2021」堂々リリース!』
学情