ジャストシステムは、マーケティングリサーチに関する情報サイト「Marketing Research Camp」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した（※）『Eコマース＆アプリコマース月次定点調査（2019年4月度）』の結果を発表した。
約4割が、大型キャンページ時のみ、「QRコード決済」「バーコード決済」を利用
調査によると、QRコード決済やバーコード決済の利用経験者のうち、「日常的に利用している」（※1）人は34.6％、ポイント還元といった「大型キャンペーン時以外は利用しない」（※2）人は44.2％、「キャンペーンに関わらず、頻繁には利用しない」人は16.7％となった。
（※1） 「大型キャンペーン時に利用頻度が上がるが、日常的に利用している」「大型キャンページ時でもそれ以外の時でも日常的に利用している」の合計。
（※2） 「大型キャンペーン時以外は利用しない」「大型キャンペーン時以外はあまり利用しない」の合計。
スマホユーザーの3割以上が「QRコード決済」「バーコード決済」の利用経験あり
スマホユーザーのうち、QRコード決済やバーコード決済を「頻繁に利用している」人は12.0％、「ときどき利用することがある」人は23.0％で、35.0％の人に利用経験がある結果となった。年代別に利用率をみてみると、20代（41.2％）と30代（42.0％）が他の年代に比べて高く、4割を超えている。また、最も利用率が低かったのは60代（22.7％）となった。
（※）調査概要
本調査は、17歳～69歳の男女1,100名を対象に実施。