エフエム東京が中心となって設立したi-dio(V-Low マルチメディア放送)の事業全般を推進するジャパンマルチメディア放送と、関東・甲信越ブロックにおけるi-dioのソフト事業者である東京マルチメディア放送は、2019年5月20日、同日より自動車ユーザー向けの新たな放送チャンネル「Voice Road Channel」(ボイス ロード チャンネル)を新規開局すると発表した。

プロから子ども声をSNSのように散りばめる


「Voice Road Channel」は、ドライバーをはじめとする“アクティブに移動する人たち”を応援するコミュニティ・チャンネル。ドライブやスポーツ、アウトドアライフを愛する人々の声をつなげるSNSのようなチャンネルである。カーライフの最新情報や四季折々の気象の歳時記、スポーツやイベントに関わる人々の声などを、ドライブミュージックとともに届けるという。

「Voice Road Channel」の核となるのは、ドライブやスポーツ、アウトドアライフを愛する人々の生の声を届ける「Voice Message」。その道のプロフェッショナルから地域を支えるアマチュア、各ジャンルで活躍する学生、未来のスターを夢見る子どもたちなど、さまざまな人々のメッセージをSNSのように散りばめるとのことだ。

メッセージはすべて、出演者が自分の出身地を名乗ってから始まるスタイルで、全国から地域の生の声が届く。近い将来には位置情報サービスを活用し、人と人、人と街との連動も視野に入れているという。

チャンネル概要は以下のとおり

チャンネル名: Voice Road Channel(ボイス ロード チャンネル)
提供元(コンテンツプロバイダ): 東京マルチメディア放送株式会社
放送エリア:  i-dio全放送ブロック(全国)
放送時間:  5時~23時(※毎日23時~翌5時は放送休止)
詳細は http://ch.i-dio.jp/vrc