LINE、リアルタイム情報をシェアする新機能「ストーリー」を追加

LINEは2019年5月17日、同社が運営するコミュニケーションアプリ「LINE」の新機能「ストーリー」を同日よりタイムラインで提供開始したと発表した。

リアルタイムの情報を動画でシェア

今回、提供を開始した「ストーリー」は、動画や写真、テキストを用いて投稿して今の気分や状況を伝えることができる機能。投稿してから24時間で投稿内容は自動的に消えるため、気軽に利用できる。

また、「ストーリー」には、これまで友だちリスト内に表示されていた最新のプロフィールの情報を掲出する。タイムラインでその時・その場でしか出会えないリアルタイム性の高い情報に接することができる。

投稿したコンテンツのほか、LINEのアイコンやホーム画面の背景といった「プロフィール」を変更したときの更新情報も、ストーリーに表示されるようになる。(※表示しない設定にすることも可能。変更時にチェックボックスを外せば、投稿されない)

ストーリーの投稿方法は以下のとおりとなっている。

ストーリーの投稿方法はまず、LINEのタイムラインを開き、左上に表示されるカメラマークをタップする。

次に、動画・写真・テキストの中から、投稿したいコンテンツの種類を選択・もしくは撮影する。

撮影・選択した写真は、その場で、落描きやスタンプを使って加工することもできる。

そして、内容が完成したら、「投稿を公開したい範囲」を選択し、送信マークを押せば投稿完了である。

投稿後は、右上の「…」をタップすると、削除や保存が可能となっている。

同社は今後、ストーリーにLINEスタンプを使えるようになるなどの機能更新を予定している。

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