2019年5月10日、アゴダは「世界のハイテクホテル・4選」を発表した。
- 東京の「変なホテル東京 浅草橋」
- ニューヨークの「ヨーテル タイムズスクエア (Yotel-TimesSquare)」
- シンガポールの「W シンガポール セントーサ コーブ (W Singapore-SentosaCove)」
- 香港の「ザ アッパー ハウス (The Upper House)」
「変なホテル東京 浅草橋」は2018年7月にオープンし、ロボットと最新設備を導入した生産性の向上を目指すユニークなホテル。
同ホテルでは、エンターテイメントと技術を兼ね備えた世界最先端のロボットルームを体験できる。
全室には、クリーニング機器「LGスタイラー(LG Styler)」や、移動中のインターネットアクセスに便利なスマートフォン「ハンディ―(handy)」、AI内臓の室内リモコン「iリモコン(iRemocon)」など先進技術のガジェットが導入されているという。
ニューヨークの「ヨーテル タイムズスクエア (Yotel – Times Square)」は、テクノロジー好きな人たちのための宿泊施設として有名で、自動チェックイン機と、ヨーボット(YOBOT)と呼ばれる荷物を預かるロボットを備えた未来的なブティック・ロボット・ホテル。
また、ヨーテルの各「キャビン」には、薄型テレビや様々な機器用に複数のコンセント、そしてiPodの接続が可能な「テクノウォール」が備わっており、オーディオ・ストリーミング、人感センサーの温度調節も完備。
スイッチひとつでベッドからソファーへと形を変えることができるスマート・ベッド(SmartBeds)も備えているとのことだ。
「W シンガポール セントーサ コーブ (W Singapore – Sentosa Cove)」のハイテク屋外スイミングプールは、水中でも音楽の再生が可能な24台ものスピーカーを備えつけられており、「アンダーグラウンド・ミュージック」を体感できるという。
「ザ アッパー ハウス (The Upper House)」の各部屋には、モーションセンサーが完備されており、在室時にハウスキーピングが邪魔することはないとのことだ。
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