マイボイスコムは、『チャットアプリ』に関するインターネット調査を実施し、2019年5月8日にその結果を発表した。
直近1年間のチャットアプリ利用者は5割強
直近1年間のチャットアプリ利用者は5割強、女性10・20代では9割弱、男性10・20代や女性30代では7割強、男女60・70代では4割となっている。利用しているチャットアプリ(複数回答)は、「LINE」が50.1%、「Facebook Messenger」が10.7%だった。
直近1年間にもっともよく利用したチャットアプリで、トークを送信する頻度は、「1日1~2回」「1日3~4回」がチャットアプリ利用者の各2割弱でボリュームゾーンであることがわかり、「週に1回未満」が15.2%だったという。
1日1回以上の利用者は6割弱、10~30代では7~8割。女性10・20代では、1日5回以上が5割強となっている。
最頻利用チャットアプリの利用理由(複数回答)は、「音声通話が無料」が直近1年間利用者の5割強、「家族や友人・知人が利用している」「メッセージの既読がわかる」「使い方が簡単」が3~4割となった。
『LINE』主利用者以外では「パソコンやタブレットPCで使える」のほか、『skype』主利用者では「ビデオ通話ができる」、『Facebook Messenger』主利用者では「サービスを利用できるID・アカウントを持っている」の比率が高かったとのことだ。
音声通話以外のやりとりでチャットアプリを利用する理由は(複数回答)、「軽い感じでやりとりできる」が直近1年間利用者の50.7%、「使い勝手がよい」が40.7%、「スタンプなどを使って気持ちを伝えられる」「家族や友人・知人が利用している」「相手が読んだかどうかを確認できる」が各3割。
女性では「スタンプなどを使って気持ちを伝えられる」が4割強で、男性との差が大きくひらいた。
<調査概要>
本調査は2019年4月時点のもの。調査は、『チャットアプリ』に関するインターネット調査で、2019年4月1日~5日に実施し、10,482件の回答を集計。
<参照元>
『【チャットアプリに関するアンケート調査】』
マイボイスコム