海外留学すると社会貢献できる『Social留学』とは

コネクト&フロウは、2019年5月1日、留学と国際協力を無料で組み合わせる「Social留学」をリリースした。

Social留学では、留学費用の3%が加盟団体に寄付され、海外挑戦と社会貢献が循環する仕組みを構築。同サービスの仕組みは、以下のとおり。

現地の情報に詳しい専門のアドバイザーが留学に海外ボランティア/インターンを組み合わせて提案。通常の留学費用以外は手数料など完全無料で徹底サポートするという。

またSocial留学経由の留学では、学校での授業数などサービスは同じでありつつも、留学費用の3%がNGOに寄付されるとのことだ。

「Social留学」の特長

通常、留学や海外インターンにそれぞれ月15万円以上の費用がかかるが、Social留学では留学費用のみで海外ボランティア/インターンの手配を無料で実施しているという。

留学コースは、以下の2つを展開している。

  1. 週末ボランティア留学コース
  2. まずは気軽に国際協力とは何かを知ることができるプラン。手配料などは一切無料で週末ごとに自分の興味関心にあった団体とマッチングし色々な団体や活動を知ることが可能。

    <留学生側のメリット>

    まだ自分のやりたいことが決まっていなくても気軽に多くの団体を知ることが可能。留学費用をのぞいて国際協力プログラムの紹介料などは一切不要。

    <NGO/社会的企業側のメリット>

    通常還元されることのない留学費用が寄付される。また、団体を知ってもらえる機会が増える、寄付が増えるなど。

  3. 海外インターン留学コース
  4. 学校の授業だけではなく、実際のインターンの中で実践することで国際協力と英語学習の相乗効果を狙える。実際にNGOや社会的企業で働くことはどういうことかを肌で感じ、今後のキャリアを深く考えられるプラン。

    <留学生側のメリット>

    国際協力のプロがメンターに付き、より深く活動に携われる。英語を駆使して、より本格的な活動ができ、またそれで英語力向上にも繋がる。

    <NGO/社会的企業側のメリット>

    通常還元されることのない留学費用が寄付される。本気でコミットしてくれるインターンにタスクを任せられる。

    同社は今回のサービスにより、日本を出て海外で学ぶ人をサポートする事を通じて、関わる人、地域、次世代に還元していくことを目指すとしている。

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