Z世代の意見で炎上リスクを低減「LINEでZ世代会議」リリース

2019年4月30日、dotとループス・コミュニケーションズはZ世代の本音をいつでも聞ける、対話型相談サービス「LINEでZ世代会議」の提供を開始した。

「LINEでZ世代会議」の特徴

「LINEでZ世代会議」は、1996年以降に生まれた「Z世代」の意見や感想を、いつでもオンラインで聞けて、対話できるサービス。

「Z世代」は、中学生時代にソーシャルメディアを使いはじめ、高校生になると同時にスマートフォンを所有するなど、それまでの世代とは異なる環境で成長してきた、ネット上の反応に鋭敏なアンテナを持つ世代だという。

本サービスにおいては、まず企業ごとで「Z世代メンバーのLINEグループ」をつくり、そのグループに企業担当者が参加することで、気軽に質問やディスカッションが可能。

この「LINEでZ世代会議」に参加するメンバーは、Z世代を日常的に研究するZ世代が集まる学生組織「イノベーションチームdot」(現在140名) から、企業ニーズにあわせて選抜されるとのことだ。

「LINEでZ世代会議」のサービス内容

  1. LINEグループでのQA&ディスカッション
  2. 企業からLINE上に質問をもらい、文章で回答。標準サービスでは10人程度のメンバーをアサインし、1件/週程度の質問を受け付ける。

  3. 月次オンサイト会議
  4. LINEグループに参加したメンバーが企業に訪問し、リアルの場での意見交換を実施。標準サービスでは、東京都内でのミーティング(月1回、2時間/回程度)を予定している。

活用シーン例

img:PR TIMES

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