mUniSmは、誰でもインターネット上で手軽にゲームやアプリを制作できるWEBサービス「mUniSm(ミューニズム)」を4月25日にリリースした。

同サービスは、専門知識や専門技術、IT機材などがなくても簡単にゲーム制作ができるという。特別な専門知識がなくても、サイト上で必要な設定をするだけで、自分オリジナルのソーシャルゲームを世の中に公開できるようになるとのことだ。

具体的な制作手順は以下のとおり。

  1. ミューニズムの公式サイト上(https://munism.net)で作りたいゲームの種類(RPGやノベルゲーム)を選択、ユーザー登録を行う。
  2. 手順に沿ってシナリオやキャラクター、ダンジョン、課金ガチャといった各種設定を入力する。
  3. 設定が終わると、オンラインで自動的にiOSアプリ、Androidアプリ、PCソフト(ウィンドウズ・Mac)、WEBブラウザアプリでゲーム公式ページが作成されダウンロードできるようになる。
  4. 「公開スイッチ」をオンにすれば任意のタイミングで世界に公開できる。

同サービスは今後、専用のプラグイン(機能拡張プログラム)を追加することで「リズムゲーム」や「パズルゲーム」、「FPSゲーム」(本人視点のシューティングゲーム)、「MOBAゲーム」(オンラインバトルゲーム)などにも対応する予定。

また、位置情報プラグインを追加すれば、「ポケモンGO」タイプの位置情報ゲームも作れるようになり、仮想通貨プラグインを追加すれば仮想通貨に対応したゲームも作ることが可能になるという。