LINEがテイクアウトサービス「LINEポケオ」を公開

LINE株式会社が、今いる場所に応じて、テイクアウト可能なお店を検索・注文・事前決済までLINE1つで完結できるテイクアウトサービス「LINEポケオ」を先行公開した。

ファミリーレストラン「ガスト」、「バーミヤン」、「ジョナサン」の国内約2,000店舗で導入する。

LINEポケオの主な機能

「LINEポケオ」は、今いる場所に応じて、近くのテイクアウト可能なお店を検索・注文・事前決済までLINE1つで完結できるテイクアウトサービスだ。受け取り時間の指定も可能。店頭で待つことなく、スムーズに利用できる。

なお現在は、店舗支払いのみ対応。モバイル送金・決済サービス「LINE Pay」は6月から対応を予定しているという。

主な機能は以下の4つ。

「LINEデリマ」と「LINEポケオ」

LINEでは、2017年7月から、全国14,000店舗のフードメニューをLINEで手軽に検索・注文する事ができるフードデリバリーサービス「LINEデリマ」を展開している。

昨年10月には、共働き家庭の増加に伴う中食市場の拡大や、配送員不足、食品ロス問題など、近年の飲食・食品業界を取り巻くさまざまな問題を解決するためにテイクアウト事業に本格参入することを発表した。

そして今回の、テイクアウトサービス「LINEポケオ」公開となっている。

6月以降には、株式会社松屋フーズが運営する牛丼チェーン「松屋」、とんかつチェーン「松のや」の国内約1,100店舗での導入を予定。ほかにも、コーヒーやファーストフード、スイーツなど、対応ジャンル、対応店舗を順次拡大するとしている。

img:PR TIMES

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