7割近くがネガティブなギャップを感じる傾向に「若手社員アンケート調査」

マイナビが運営する総合転職情報サイト『マイナビ転職』は、「自分らしい働き方」を見つける若手応援プロジェクト『みつキャリ』を4月19日(金)にスタートした。また、それに合わせて転職経験がない入社1~4年目の社会人600名にアンケート調査を実施し、その結果を発表した。

新卒〜入社4年目の社会人のうち7割近くが「入社前と今ではネガティブなギャップがある」

「今の会社で働いていて、就活時に思い描いていたような環境/仕事/働き方と、ネガティブなギャップがあるように感じますか?」という質問では、全体の68%が「とてもギャップがある」もしくは「少しギャップがある」と回答。入社はしたものの不満を抱える人が少なくないことが分かった。

ギャップの中身を聞くと、「賃金」「労働条件」にギャップを抱いている人が多く、「上司・先輩社員の能力/人柄」「業務内容」を挙げる人が続いたという。

調査対象者のうち、2人に1人が「転職検討」

ネガティブなギャップを感じている人が約7割いることも影響してか、「現在、転職を考えていますか?」という質問では、転職を希望している人が全体の52%に。中でも実際に「転職を考えており、活動している」という人は18%という結果となった。

<調査概要>
調査期間:2018年10月26日(金)~10月28日(日)
調査対象:2015~18年入社かつ転職経験がない入社1~4年目の社会人(「LINEアンケート」モニター)
調査方法:「LINE Research Platform」を活用したスマートフォンリサーチ
調査人数:600名

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