Alexaに話しかけるだけで資産運用の残高情報ができるサービスが登場

マネックスは2019年4月18日、同日よりマネックスアドバイザー(ロボットアドバイザー)で保有している残高を音声で確認できる「マネックスアドバイザー for Alexa」の提供を開始したと発表した。

Alexa対応端末に話しかけるだけで残高情報が確認

同サービスは、ユーザーがAlexa対応端末に話しかけることにより、マネックスアドバイザー経由で保有しているユーザーの残高情報を音声と画面で確認することができるサービスだ。

資産運用中の残高をAlexa 経由で確認することができるこのサービスは、主要ネット証券のサービス、またロボットアドバイザーサービスでは国内で初めての試みのひとつであるという。(主要ネット証券とは、SBI証券、楽天証券、カブドットコム証券、松井証券、マネックス証券を指している。)

具体的には、Alexa対応スマートスピーカーに話しかけることにより、マネックスアドバイザーの残高情報を音声と画面で確認をすることが可能になるという。

残高情報を音声で確認するには、ユーザー自身で設定されるパスコードが必要になるため、セキュリティにも配慮がされている。

残高照会については、マネックスアドバイザーの残高を確認でき、各資産クラスの資産評価額と評価損益を確認できる。また、各資産クラスの中で成績が一番良い(悪い)資産クラスも確認できるという。

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