医療現場の労働環境を改善するクラウドサービスが登場
SPARKLINKS.は、医療現場での女性活躍や長時間労働といった課題解決を目指し、医療特化型クラウドソーシングサービス「Dspace（β版）」を2019年4月15日よりサービス開始すると発表した。
Dspaceは、医療系の求人や、医療系国家資格保持者・クリニックなどの医療施設・一般企業・士業が双方向的に仕事の依頼・受託ができるシステムとなっている。
機能・特徴の詳細は以下のとおりだ。
- 医療従事者向け
- 専門を活かし仕事を受託する機能
※希望のエリア・条件・内容にて受託ページを作成可能 - 育児の時間や予定に合わせ、スポットやパートで仕事を応募・受託する機能
- 開業準備などの際に、専門家にコンサルや業務を依頼する機能
- 医療機関向け
- 急な欠員・予算にもとづくスタッフの募集
※カレンダー機能により人員が必要な日時を明示可能。これにより問い合わせの手間が省ける - 一般企業・執行向け
- スポットコンサル・顧問・ホームぺージ作成・案件などの受託機能
- 医療系の人材を獲得するための求人掲載、あるいは医療従事者に対する直接の仕事の依頼機能
- 医療監修・記事執筆・商品開発・新規事業立ち上げなど医療の知見が必要な際に、医療専門家へ仕事を依頼する機能
β版につき、随時、新規機能の追加や機能改善を行うとのこと。また現在は、医療系国家資格保有者と医療機関・企業士業双方向で安心して利用できるようにするため、免許の承認制度や評価制度を設けているという。