LINEは、同社が運営するライブ配信サービス「LINE LIVE」において、スマートフォンの画面をそのまま配信出来る「スクリーン配信」機能を新たに追加(※1)したことを発表した。
(※1):Androidは今後実装予定。
今回追加する「スクリーン配信」機能は、スマートフォンやタブレットの画面をそのまま配信可能にする機能だ。スマホゲームやお絵描きアプリの実況、スマートフォン内のアプリ紹介などを、実際に手を動かしながらも配信者とのコミュニケーションを実現する。
また、LINE LIVEアプリを立ち上げることなく、ゲーム画面の状態から配信を開始することができたり、配信中の通知が映りこまないように通知部分をぼかしたりすることが可能となっており(※2)、ユーザーが快適かつ安全にライブ配信を楽しむ環境を提供するという。
スクリーン配信のフローは以下のとおり。
- iOSから「画面収録」を追加
- 画面収録を長押し
- 「LINE LIVE」を選択肢ブロードキャストを開始
- ゲームやお絵かきなどの配信が可能に
同社は、LINE LIVEをとおして、LINEならではの感動やエンターテイメントを創出していくとしている。