ビークリエーションは、日本全国3000箇所の釣り場に対応した潮見表アプリ「タイドグラフBI」を、2019年4月8日(月)より提供開始した。
「タイドグラフBI」とは、潮汐アプリ最大となる日本全国3000箇所のタイドグラフや潮汐関連情報、天気予報など釣りに必要な情報を表示することができる潮見表アプリである。
釣り人の釣果データを元に、実際に魚が釣れた実績のある3000地点に合わせたピンポイントな潮汐情報や天気予報が取得可能。天気予報は「天気・気温・雨量」に加え、釣りをする上で特に重要となる「風向・風速・波高」もすべて閲覧できるという。潮汐ポイントは、今後定期的に増やしていく予定とのことだ。
同アプリの特徴は、以下の通りである。
- 魚の釣れやすさがわかる『BI』を表示
- 警報・災害お知らせ機能と雨雲レーダー搭載
BI(爆釣指数)とは、魚の釣れやすさを数値化したものである。この数字が大きいほど魚が釣れやすいことを示すという。同アプリ内では、星の数でBIを示しているとのことだ。
BIは、潮汐や複数の自然条件など魚の食活性に関係するあらゆる要素と過去の釣果データを独自のノウハウで数値化し、1時間毎の魚の釣れやすさを算出。ポイントごとの自然条件を考慮しているため、ピンポイントで魚の釣れやすさを詳細に判断可能だという。
同アプリでは、気象庁が発表した警報・注意報や地震、津波、台風の詳細情報をリアルタイムに表示。海釣りを行う際に気になる波浪警報や高潮警報も確認することが可能だ。最新情報の更新は、赤いバッチにて知らせる。
さらに、雨雲レーダーで雲の動きをリアルタイムに確認可能。現在地やこれから向かう釣り場の雨雲の様子をアプリ内で簡単に見ることができるという。