大和ネクスト銀行は、平成の次の時代である「令和」の日本社会や生活に関する意識を探るため、2019年3月11日~3月12日の2日間、全国の20歳~69歳の男女を対象に、令和の時代に関する調査をインターネットリサーチにより実施し、1,000名の有効サンプルを集計しました。(調査協力会社:ネットエイジア)

この調査によると、10年後の平均給与ランキング予想において、1位「リモート医療ドクター」2位「ロボットクリエイター」3位「YouTuber」という結果になった。

10年後(2029年)に、平均給与が最も高いと思う職業は何かと質問したところ、1位は「リモート医療ドクター(インターネットを用いて離れた場所にいる患者を診察する医師)」(25.0%)となった。医師不足を補う存在として注目されているリモート医療ドクターが、10年後に高収入の職業になっていると考える人が多いようだ。

以降、2位「ロボットクリエイター」(10.4%)、3位「YouTuber」(8.6%)、4位「ブロックチェーンエンジニア(仮想通貨の取引に関わるシステムの技術者)」(7.0%)、5位「VRクリエイター(バーチャルリアリティの映像作品を作る人)」(6.9%)となった。

同社は、AI(人工知能)技術の発達に伴う、ロボット産業の成長・拡大を予想し、ロボットクリエイターが高収入になると考える人が増えてとの見解を示している。

<参照元>
大和ネクスト銀行調べ 10年後の平均給与ランキング予想 1位「リモート医療ドクター」2位「ロボットクリエイター」3位「YouTuber」