2019年4月1日、新元号「令和」が発表された。ソフトバンクは、新元号発表を受けた「今の気持ち」や、残り1カ月となった平成にちなみ「平成最後の日に食べたいもの」、そして「新時代に期待していること」を、平成生まれの文字“絵文字”で答えてもらう「#新元号を絵文字で調査」を実施した。
「令和」を知った時の気持ちは“考える表情”が多数
まず、新元号「令和」を知った「今の気持ち」を「表情の絵文字」で聞いたところ、1位は上を向いて「考えている表情」(28.7%)、2位は目を丸くして「驚いている表情」(19.7%)、3位は「口を開けて笑っている表情」(15.1%)となった。
調査結果からは、「令和」にどのような意味が込められているのか自分なりに考える様子、初めて聞いた元号に驚いた様子、新しい時代の始まりを感じて笑顔になる様子など、さまざまな感情がうかがえた。
平成最後の日に食べたいものは“お寿司”
新元号「令和」が発表され、平成も残すところ1カ月となった。そこで「平成最後の日に食べたいもの」を、料理・食材の絵文字で答えてもらったところ、上のイラストの結果となった。
1位は圧倒的な得票数でお寿司(43.6%)、2位はお肉(16.3%)となり、贅沢な料理・食材で「平成最後の日」を過ごしたいという気持ちがうかがえる。
続く、3位はラーメン(10.2%)、4位はケーキ(6.3%)、5位はおにぎり(5.5%)、6位はカレーライス(4.4%)となり、国民食として愛される料理が上位にランクインした。
「令和」に期待することは“自由な働き方の浸透”
また、新時代に「最も期待すること」を聞いた。なお、選択肢はソフトバンクが実現に向けて取り組んでいる分野を絵文字で表したものであり、上のイラストの結果となった。
1位は「自由な働き方の浸透」(44.8%)で、今後のIT活用などにより「働き方改革」がさらに進むことを期待しているようだ。2位は「AI技術による医療や保険の発展」(27.3%)で、先端技術により安心して健康的な生活を送れることを望んでいることがわかる。
3位の「自動運転の一般化」(13.6%)は、次世代モビリティ社会に大きな期待を寄せていることがうかがえる。次いで「人間とロボットの共生」(8.4%)、「VR・AR(仮想現実・拡張現実)の実用化」(5.9%)があげられ、これまで遠い未来に感じていたことが、次の時代に現実になることを期待していることがわかった。
※本調査は2019年4月1日現在のもの。
2019年4月1日にのべ1,398人を対象に行った。
<参照元>
『結果速報「令和」発表後、1,398人に緊急調査〈結果リリース〉平成生まれの文字“絵文字”で調査#新元号を絵文字で調査』