FAST JAPANは2019年3月28日、同社が運営する訪日観光客向けチャットコンシェルジュアプリ「tabiko（タビコ）」において、2019年5月に開始を予定している「コンシェルジュプログラム」の事前登録を開始したと発表した。
これにより、tabikoは気軽に「コンシェルジュ」になれる機会を提供し、世界最大のコンシェルジュプラットフォームの創出を目指すとしている。
誰もが「コンシェルジュパートナー」とし気軽に参画できるプログラム開始
「tabiko」は訪日外国人観光客向けのチャットコンシェルジュアプリ。旅のプランニングから各種予約まで、日本の旅行に関するあらゆることをコンシェルジュがチャットでサポートをするサービスだ。
アプリ内のチップ課金システムである「Star Rewards（スターリワード）」を通して、ユーザーは相談に乗ってくれたコンシェルジュへ気軽に謝礼を送ることができる。このチップ課金システムを導入することで、オンライン旅行サービスにおける独自の収益モデルを確立している。
今回、旅行情報やホスピタリティを世界中に届けたい人たちが「コンシェルジュパートナー」としてtabikoに参画できるプログラムを2019年5月に開始する。
また、コンシェルジュパートナーは、自身が受け取った「Star Rewards」などに応じて収入を得ることができる。このように、tabikoは気軽に「コンシェルジュ」になれる機会を提供し、世界最大のコンシェルジュプラットフォームの創出を目指す方針だ。