20代が求人で重視「身につくスキル」と「一日の業務の流れ」シンクロ・フード

2019年3月22日、シンクロ・フードは同社が運営する求人情報サイト「求人@飲食店.COM」にて実施されたサイト利用者向けのアンケート調査結果を公表した。

<調査概要>
◆調査期間:2019年2月21日~2019年2月27日
◆調査対象:求人@飲食店.COMの登録ユーザー(匿名回答)
◆調査方法:インターネット調査
◆有効回答人数:290名

業務内容において重視する情報

「業務内容において重視する情報」を聞いたところ、年代別で違いが見られ、20代は「身につくスキル・知識(63%)」を最も重視する一方で、30代と40代は「お店が求める人物像(30代69%・40代75%)」を重視するという結果になった。

同社は、これらの結果から20代は主に身につく知識やスキル、将来に役立つ経験などを意識して見ており、30代以降はすでに経験・スキルがあり、転職経験がある人も多いため、採用担当が求める人物像に自らが合致しているかを見極めることを転職成功の秘訣と考えているようだと推測している。

店の特徴・環境面で重視する情報

「お店の特徴・働く環境において重視すること」を聞いたところ、男性の回答では「サービスや料理への想い・強み(55%)」、女性では「社風(お店の雰囲気)(66%)」を重視していることが分かった。

また「今後の事業展開」の項目については男女間で大きく差がみられ、男性は40%で女性の回答は8%にとどまった。このことから、同社は男性は会社の強みや将来性を重視する傾向がある一方で、女性はお店の雰囲気やスタッフとの関係性を重視しているとの見解を示している。

参照:Synchro-Food

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