ユーザー情報のプライバシーを守ることに特化したブラウザ「Tenta」

セキュアブラウザカンパニーTentaは、次世代ブラウザ“Tenta”の日本語版をリリースした。同ブラウザは、仮想通貨イーサリアムの共同創設者ジョセフ・ルービン氏のキャピタルファンドである、ConsenSys Venturesより非公開出資を受け開発されたという。

“Tenta”はプライバシーとセキュリティのために設計された次世代ブラウザだ。ユーザーの情報を収集して収益化を行なうのではなく、尊重して保護することを特徴としている。

一般的なブラウザと異なり、“Tenta”ブラウザはセキュリティを高めるためにプライベートブラウジングのための閲覧情報とVPNネットワーク分散化している。ユーザーの閲覧ヒストリーとパスワードキーは集合サーバのいずれにも保管されず、ビルトインブラウザのVPNのロケーションへの接続、またはユーザーの所有するVPNへの結束を選択することができるという。

Tenta CEO ジェシー・アダムス氏は以下のように述べている。

「ユーザー情報を搾取するのではなく保護する、より安全なインターネット体験を作り出すという我々の価値を共有できる会社であるConsenSys Venturesより、最初の出資を受けることを大変喜んでいます。

優れたプライバシーの特徴を革新し続け他のプラットフォームに拡大するために、ConsenSys Venturesの多大な後押しをユビキタスに受けプライベートで安全なブラウジングを素早く作ることが我々のミッションです。」

img:PR TIMES

モバイルバージョンを終了