今後一番期待する仮想通貨「リップル」、活用目的は「長期投資」との結果

2019年3月19日、GMOコインは実際に仮想通貨取引をしているユーザー約1万人を対象に、仮想通貨に関するアンケートを実施しその結果を公表した。

<調査概要>
調査期間 : 2019年1月30日(水) ~ 2019年2月13日(水)
調査方法 : WEBアンケート調査
調査対象 : GMOコインユーザー 10,964名

仮想通貨の今後

仮想通貨の今後に期待している人が、「強く期待している」と「やや期待している」を合わせて約7割となり、約5割以上の人が2019年の価格上昇で一番期待している通貨を「リップル」と回答。次いで「ビットコイン(26.3%)」、「イーサリアム(10.3%)」との結果になった。

仮想通貨を今後どのように活用したいかを尋ねたところ、1位は「長期保有の投資目的」で72.7%。次いで、「短期保有の投資目的」が32.1%、「決済手段目的」が19.2%となった。

仮想通貨の魅力と不安要素

他の資産と比較して、仮想通貨への投資に魅力を感じる点を尋ねたところ、「少額から投資できる(53.5%)」と「高いリターンが期待できる(42.2%)」が上位となった。

また、他の資産運用と比較して、仮想通貨への投資に不安やハードルを感じる点を尋ねたところ、上位4項目は「相場変動が激しい(56.0%)」や「取引所のセキュリティ(48.4%)」、「仮想通貨自体の信頼性(40.0%)」や「取引所の信頼性(31.7%)」となった。

img:GMOコイン

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