2019年3月19日、ビザ・ワールドワイド・ジャパンはシタシオンジャパンに委託し、今春より一人暮らしを始める子どもを持つ全国の親1,200人を対象として、「子どもの一人暮らし」に関する実態調査を実施した。
＜調査概要＞
調査実施会社：株式会社シタシオンジャパン
調査名：親の不安調査に関する実態調査
実査期間：2019年2月22日（金）～2月24日（日）
調査方法：インターネット調査
調査地域：全国
調査対象：この春から一人暮らしを始める子どもを持つ親（男女1,232名）
一人暮らしを通じて子どもに期待することは「自分の生活に責任をもつこと」
一人暮らしを通じて、親が子どもに期待することを聞いたところ、第1位は「自分の生活に責任を持てるようになる」（69.8%）となり、次いで「学校や仕事をきちんとこなす」（60.7%）、そして「お金の管理ができるようになる」（57.5%）となった。
子どもの一人暮らし、親の3大不安は「健康」、「食事」、「お金の管理」
7割以上（72.4%）の親が、子どもの一人暮らしの開始を不安に感じており、なかでも親の6割以上（62.0%）は「お金の管理」に不安を感じていることが明らかになった。
具体的に子どものお金の使い方で心配なのは、子どもが「お金を使い過ぎないか」（51.8%）、「お金を無駄使いしないか」（50.1%）、「騙されないか」（48.4%）といった項目が上位に並んだ。
親が一人暮らしをする子どものために協力したいことは、「健康管理」と「お金の管理」
一人暮らしをする子供のために親が協力したいことの第1位は健康管理（55.5%）、次いでお金の管理（50.2%）との結果になった。
img:VISA