2019年3月19日、VSNは取引先企業を対象に「今後、現場におけるニーズが高まると思うIT技術に関する動向調査」を実施し、その結果を公表した。

<調査概要>
調査方法:インターネット調査 他
調査地域:全国
有効回答数:合計253サンプル
調査対象:当社クライアント

「OS・サーバ・ストレージ・データベース」において今後ニーズが高まるIT技術

昨年の調査結果に続いて「AWS」が最も高い結果となった。その他上位に挙げられている技術も昨年と比較して大きく変わっていないが、前年4位だった「Azure」は2位となり、ニーズが高まっているとのことだ。

「ネットワーク・セキュリティ・運用」において今後ニーズが高まるIT技術

昨年トップの「IDS/IPS」に変わり、1位は「5G(次世代移動通信)」となった。その他も「統合運用ツール」などが上位に挙げられており、「ネットワーク・セキュリティ・運用」におけるニーズは、1年で大きく変化しているという。

「開発ツール・方式・言語」において今後ニーズが高まるIT技術

昨年同様、「Python」「Ansible」は引き続き、高い需要があることが判明。また、「IoT」については昨年を大きく下回る結果となる一方、「継続的インテグレーション」は順位を上げ、「開発ツール・方式・言語」のニーズも1年で変化が見られる結果となった。

img:VSN