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カーナビも同時起動。ドライブレコーダーアプリ「CETRAS」

2019年3月11日、プライムサーバントは既存のドラレコアプリ(CETRA)を大幅にリニューアルした、動く防犯カメラとして利用可能な長時間動画撮影アプリ「CETRAS」をリリースしたことを発表した。

CETRASは、ドライブレコーダーから定点監視カメラまで幅広い用途で利用できる無料の長時間動画撮影アプリだ。大きな変更点は以下の5点となる。

  • カーナビゲーション機能


  • GoogleMapのナビ機能を利用してカーナビとして使用しつつ、ドラレコとして同時に継続録画が可能に。

  • 定点監視機能(モーション・ディテクション/クラウド連携機能)
  • 移動体検知機能と検知映像バックアップ機能を新たに搭載したことで、定点監視カメラとしても利用可能に。移動体を検知した映像を逐次GoogleDriveもしくはDropBoxへ送信することで、遠隔地から手軽に様子を確認することもできる。

    介護見守りから自宅で留守中の自宅確認、また定時起動機能とタイマー機能も備えているため、夜間のオフィスや駐車場の監視などさまざまな用途で利用できるという。

  • 映像取引マーケット(CETRA.LINK)への映像投稿機能


  • CETRA.LINKは映像撮影者が適切な経済対価を得ることが出来るように設計された映像取引専用のプラットフォームだ。CETRA.LINKでは映像撮影者の権利を適切に保護できるよう、映像撮影者がユーザーの希望する販売価格を設定して映像を簡単に販売することができるという。

  • AI画像処理機能


  • CETRASでは、CETRA.LINKに投稿された映像をAIに事前判定させ、指名手配犯が写っていると判定された場合に警察に通報が可能になる。今後は行方不明者の捜索など幅広い対象にAI認識処理を広げていく予定です。

  • 映像バックアップ機能

  • 
    映像のバックアップ先としてGoogleDriveに加えてDropBoxにも保存可能。また、ドラレコで衝突検知した映像や定点監視カメラで移動体を検知した映像だけをバックアップすることもできるという。バックアップ先での保存期間も1日〜1年の間で柔軟に設定できるため、定期的にバックアップ先の映像を手動で消す作業が不要になっている。

同社は、通常時はユーザが自身の目的のためにアプリを利用し、近辺で事件や事故が発生した場合などの非常時には、事件捜査等の目的で警察や自治体が必要としている映像を容易に提供できるすることで市民が参加する形で地域防犯の向上に繋げるという。

img:PR TIMES

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