サムライトは、インフルエンサーマーケティングの効果を検証するため、インフルエンサーの発信を通じて与えられる商品の購買やブランドイメージに対する影響について、20代~30代の男女500名対象に2019年1月25日~28日の期間でインターネット調査を実施した。
主な調査結果として、8割が「インフルエンサーが使用している商品の購入を検討する」ことが明らかになったという。
以下では、調査結果を紹介する。
まずはじめに、「好きなインスタグラマーまたはインフルエンサーはいますか」と質問したところ、52.7%が「いる」と回答したという。
続いて、「好きなインスタグラマー・インフルエンサーの投稿を見て、商品を買ったことがありますか」と尋ねたところ、「買ったことがある」37.6%、「店頭やネットショップまで行った」14.5%、「商品をネット等で検索した、調べた」16.8%という結果となった。およそ7割が商品を購入もしくは興味を示したことが明らかとなった。
「好きなインスタグラマー・インフルエンサーの投稿を見て、ブランドのファンになったことがありますか」との問いに対しては、「ファンになったことがある」26.6%、「店舗やネットショップまで行った」16.2%、「商品をネット等で検索した、調べた」19.1%であった。ブランドのファンになったことがある、または商品への興味を持ったは8割という結果になった。
「インスタグラマー・インフルエンサーの投稿を見て商品が欲しくなるのはどんな時ですか」との質問では、「インフルエンサーが本当に(商品)をおすすめするとき」(44.1%)、「広告っぽくない投稿であるとき」(37.1%)という回答が目立った。
<参照元>
インフルエンサーマーケティングに関する調査結果
サムライト