ART GATEは、2019年3月6日(水)、アート作品のオーナー権を少額から購入し、複数人で共同保有ができるプラットフォーム「ARTGATE(アートゲート)」の事前登録を開始した。なお、初回のオーナー権販売は4月中を予定だ。

プロ監修のもと、国内外から選定されたアート作品の価値をオーナー権(※1)として少額から購入できることで、個人所有の障壁を超え、より多くの人がアート作品のオーナー権を保有することが可能になるという。

(※1)各作品に紐づく優待を受けられる会員権をさす。

同サービスでの特徴は以下のとおり。

  • 将来性のあるアート作品の選定
  • 専門家による作品解説や、アート市場分析
  • オーナー権保有者に与えられる優待(作品鑑賞の機会など)の提供
  • アート作品の保管や展示
  • 作品管理のためのポートフォリオ機能

同社は、日本ではアートを購入するというカルチャーが定着していないことを指摘。世界では市場評価の高いアート作品は「ディフェンシブな資産」として保有されているという。

そこで、その資産性にも着目し「ARTGATE」を通して、これまでアートの購入・保有に対してハードルがあったユーザーへ、より多くの作品購入機会を提供することで、国内のアート市場活性化に貢献するとしている。

img:PR TIMES