センサーで収集した情報に合わせて変化する「次世代ステルス空間」大日本印刷が開発

2019年3月5日、大日本印刷は、人の在室状況や会話などの情報を空間内のセンサーで収集し、それらの情報に合わせて壁や天井などの部材自身が部屋の光の色を変えたり、音を発したりするシステム「次世代ステルス空間」を開発したことを発表した。

システムの特長

同社は、今後オフィスやホテル、住宅や店舗、教育施設や医療・介護施設などに向けて、本サービスをハードウェアとソフトウェアとをパッケージ化したシステムとして「次世代ステルス空間」を提供していくとしている。

また将来的には、利用履歴を使用したコンサルティングなどのデータビジネスの展開も目指すとのことだ。

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