訪日観光客向けAIエンジン「Konomy」。旅行先はAIにリコメンドしてもらう時代へ

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EXestは、AIを活用して訪日観光客のニーズを探り、日本の様々な地域・体験を提案するサービス「Konomy AI travel consultant(以下「Konomy」)」をリリースした。

Konomyは訪日観光客と通訳案内士を含むJapan EXpertとのマッチングプラットフォーム「WOW U(ワオ ユー)」の新機能として展開される。

好みの観光スポットを提案するKonomy AI travel consultantとは

Konomyでは、7つの簡単な質問の答えをもとにAIが本人に適した旅のスポットを複数紹介。

現在、Konomyが提案する観光スポットは、東京・大阪・京都など主要都市のほか地方の穴場スポットも含めた約360ケ所となっており、今後は2,000ケ所まで増える予定だ。

Konomyの使い方

ユーザーは、WOW U(ワオ ユー)のWebサイト経由、もしくはKonomyのサービスサイトを訪れ、Konomyから出される年齢層や旅に関する要望など、7つの簡単な質問に回答すると、自身の希望が反映された旅行先やプランを発見することができる。

検索だけでは見つけることができなかった新しい観光スポットを提案し、日本を訪れる旅行者へワクワクするような旅や計画を提供するという。

訪日観光客は3,000万人を超え、観光や食などのニーズが多様化し、充実したプランニングが求められている。

EXestは今後、AIによって旅行者に今まで以上に多様できめ細やかなプランを提案することで、訪日客のさまざまなニーズに応えるサービスを展開していくとしている。

img:EXest

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