凸版印刷は、大阪の新たなエンターテイメントの拠点「COOL JAPAN PARK OSAKA」に大型LEDビジョンに超高精細映像を表示して、映像の世界に実際にいるかのように感じられる感動体験型映像空間ソリューション「エクスペリエンスウォール(TM)」を提供することを発表した。
「クールジャパンパーク大阪に提供したエクスペリエンスウォール」の紹介
「エクスペリエンスウォール」は、劇場型文化集客施設「COOL JAPAN PARK OSAKA」の2劇場施設「WWホール」「TTホール」のエントランス部分に採用。国内最大級のワイド4K LEDビジョンに、四季折々の大阪城の魅力を伝える高精細映像などさまざまなコンテンツが配信・放映され、国内外の来場者を「おもてなし」するという。
特徴は以下のとおりだ。
- 臨場感、没入感のある4K映像
巨大ビジョンの特性と視聴環境に合わせ、映像の中にいるような臨場感と没入感を与える映像を再現。実写の撮影、編集だけでなく、CG制作も可能だという。 - 設置環境に合わせたLEDビジョン
これまでの大型LEDビジョンを提供してきたノウハウを活かし、設置環境に最適なLEDビジョンの設計・開発・生産までを一貫して行う。 - ハード導入、コンテンツ制作、運用までワンストップ提供
コンテンツ制作やLEDビジョンの導入だけでなく、コンテンツ配信システムや管理・保守を含めた運用までをワンストップで提供するという。
今回、国内外の来場者が劇場を訪れただけでも楽しめるエンターテイメント性と、大阪を何度も訪れたくなる情報発信空間として「エクスペリエンスウォール」が高く評価され、COOL JAPAN PARK OSAKAでの導入にいたったという。
img:TOPPAN