nyansが、近所で、猫の世話をしてくれる猫友（ねことも）や世話に行ける猫を見つけることができるサービス「nyatching（ニャッチング）」の全国登録を開始した。
「nyatching」とは
「nyatching」は、「ケージの狭いペットホテルは猫がかわいそう」、「預け先がなくて旅行にいけない」、「猫飼いたいけどひとり暮らしで飼えない」、「散歩がないからご近所で猫の飼い主の友達ができにくい」などの想いを抱えている猫の飼い主や、猫好きなユーザーの悩みを解決するサービス。
困ったときにお互いに猫の世話をし合ったり、迷子になったら猫仲間みんなで捜索したりなど、猫をきっかけとしたコミュニティが日本中に広がり、地域全体で飼い猫も野良猫も見守ることが当たり前になることで、殺処分前の猫を引き取る人が増え、捨てる人が減り、殺処分0の世界を目指すという。
「nyatching」の特徴
- 猫の扱いに慣れた飼い主やプロシッターを近所から探せる
- 自分の猫の話題で盛り上がれる猫仲間が見つかる
- 専門家による安心サポート
- プライバシー、安全面の対策
- 猫飼いたいけど飼えないユーザーも楽しめる
相性の合う「猫の飼い主さん」を近所で探し出し、飼い猫の世話を依頼できる。また、お礼の気持ちとして任意で謝礼を支払うこともできる。さらに資格を保有しているプロのシッターも探すことが可能。（プロシッターには提示されたシッター料金の支払いが必須）
マッチングするだけでなく「猫好き」が集まるコミュニティを開設。
ちょっとした相談はもちろん、猫の成長の話など、猫の話題を通じて自分の猫のファンを増やし、盛り上がることが可能だ。
世話を受けた相手の猫に万が一何かトラブルがあった際（猫の容態がおかしい、脱走してしまった、怪我をしてしまった等）に、資格を持った運営のペットシッターが相談にのることができる。（受付対応 : 10時～18時 平日土日祝含む。LINEで対応。）
世話をする、依頼するには全員に本人確認認証を実施しており、プロシッターは資格証明書の提出が必須。また、近所検索が心配なユーザーは、近所検索表示をOFFにできる。
本人確認書類の承認はシッターサポート体制が整っている福岡・東京から開始し、登録者数が増えた地域より随時体制が整い次第、承認していくという。
猫は好きだが飼えないというユーザーも近所で暮らす猫の写真を見て楽しむことが可能。さらに同サービスでは、今後飼ってないユーザーでも世話できるようにサポート体制を構築していくという。
img: nyatching