副業社員の職種比率は、エンジニア78%が最多。副業社員の実態データが公開

副業したい人と企業をつなげるサービス『シューマツワーカー』(※)を運営するシューマツワーカーが、2019年2月18日(月)、登録者数7,000名突破を記念し、インフォグラフィックスを作成した。

主なトピックは以下のとおりだ。

取引企業数は計245社

創業時の取引企業は東京にオフィスを構えるスタートアップ企業がメインだったが、大手企業との取引数も増加した。昨夏から大阪・福岡の企業にも取引を開始し、地方展開も進めているという。

登録者の平均年齢は29.9歳

10年弱の社会人経験を経て、スキル・コミュニケーション力を培った人が多く登録。下は20歳から上は51歳までと幅広い人が登録。年齢に関係なく、それぞれのユーザーにマッチした案件を提案できるよう、キャリアアドバイザーがサポートしているという。

登録者の男女比は9:1

全体で見ると男性が多いが、女性ユーザーも徐々に増えてるという。特に、フィットネスや美容のサービスを運営している企業においては、女性の副業社員の意見が積極的に採用されているそうだ。

副業社員の職種比率は、エンジニア78%、デザイナー11%、マーケター4%、その他7%

当初は、リモート作業との相性のいいエンジニアの案件が9割だったが、現在は「デザイナー」「マーケター」をはじめ、「法務」「人事」といったバックオフィスや「ライター」「動画ディレクター」などのクリエイティブな職種の案件および登録者も増えている。

img: ハタラキカタミライ

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