レジ待ちなしでスマホ決済可能な「ローソンスマホペイ」導入店舗の拡大

ローソンが、店内ならどこでも決済が可能になるセルフ決済サービス「ローソンスマホペイ」の導入店舗を、2月22日(金)より近畿・中国・九州エリアに、3月1日(金)より北海道・東北・中部エリアに拡大することを発表した。

「ローソンスマホペイ」導入店舗

ローソンスマホペイとは

「ローソンスマホペイ」は、事前にスマートフォンにローソン公式アプリをダウンロードし、ユーザー自身が商品バーコードをスマホのカメラで読み取ることで、店内のどこでも決済できるサービス。

退店時にスマホに表示されたQRコードを店頭の専用読み取り機にかざすことで、決済済みであることを確認し、電子レシートを表示することができる。 

混雑時のレジ待ちにおけるユーザーのストレス軽減と店舗でのレジ対応の省人化による生産性向上を目的に導入し、現在は首都圏を中心に58店舗で展開している。

今回は、新たに朝や昼の時間帯に混雑する全国の大都市圏の店舗を中心に導入店舗を拡大。導入店舗は3月中に101店舗となる予定だ。

img:日本経済新聞

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