ラーメン店の注文は“顔パス”で完了。AIを活用した「顔パスシステム」が飲食店で実装

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エクスウェアは凪スピリッツの新店舗(※)に、AIを活用した「顔パスシステム」を導入した。同社のシステムにより、ラーメン凪 田町店では、顔認証から注文(発券)までをシステム化しており、ユーザーに合わせたサービス提供とキャッシュレスサービスを行うことで顧客満足度向上によるリピータ増加を実現するという。

エクスウェアが提供する顔パスシステムは、ユーザーの顔を会員証として、AI(人工知能)を活用した顔情報の照合・認証を行いユーザー情報の管理を行うシステムだ。

利用者の顔写真と、個人情報等を登録することで、顔情報とその他情報は顔DBに保存され、顔認証AIエンジンで機械学習が行われる。

インターネットに接続されている端末のカメラに顔をかざすことで、カメラから顔情報を取得。その後、顔認証AIエンジンが学習した顔情報とその他の情報を参照し、顔情報が一致した場合認証されるシステムとなっている。

また、登録情報にサービスを紐づけることで特定のユーザーを対象に個別のサービスの提供も行えるという。

システムの特徴は以下のとおりだ。

同社は活用シーンを以下のように想定している。

(※):ラーメン凪田町店情報
所在地:東京都港区芝浦3-1-30 なぎさテラス109

img:PR TIMES

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