全国の観光・レジャー施設をサブスク「レジャー・ミー」で周遊可能に 19年6月スタート

2019年2月12日、エスビージャパンは2019年6月を目途に、地域・エリア周遊を活性化させる「レジャー・ミー!」を立ち上げることを発表した。

「レジャー・ミー!」とは、月額定額で一定回数、登録した観光・レジャー施設へ入場ができるサブスクリプションの仕組み。

アプリのダウンロードで、一般ユーザーは月額2,000円からの設定で、あらゆる観光・レジャー施設へ自由に入場が可能とのことだ(ユーザー募集は2019年4月以降予定)。

スタートは九州沖縄、西日本で展開し、今年度中に全国15,000施設の登録を目指すとしている。

同社は九州から西日本の観光業や観光行政(自治体、観光協会)が実施する多数のプロモーションや地域活性事業をサポートしてきたなかで、「プロモーションによって、実際にどのくらいの観光誘客ができ、どのくらいの地域還元につながっているのか」といった疑問を感じ、これらを解決するために今回の「レジャー・ミー!」を立ち上げるに至ったという。

現在、観光・文化・レジャー施設を対象として、スタートアップでの登録施設の募集を開始しており、具体的には以下を募集施設として挙げている。

また、同社は今後の展開として、以下を予定している。

  1. 2019年6月 サービス開始(4月以降にユーザー募集を開始)
  2. 2019年8月 MaaS、シェアリングエコノミー等のプラットフォームとの連携
  3. 2019年9月 東アジアを中心にインバウンド旅行者の利用募集
  4. 2019年10月 自治体、行政との周遊モデル提携

img:PR TIMES

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