READY TO FASHIONは2019年1月30日、ファッション業界に関わる人々が繋がり「ビジネスの出会い」を創出するマッチングサービス「fatch(ファッチ)」を同日リリースしたと発表した。
「fatch」とは、ファッションビジネスに関わる人や、関わりたい人同士の出会いを創るマッチングサービスだ。
毎日、レコメンドされる登録ユーザーに対して、興味が”ある”か無いかスワイプし、お互いに興味が”ある”場合のみマッチングされる。マッチング後は、チャットが可能になるという。
このサービスは、完全無料で利用可能だが、アプリダウンロード後、マッチングに必要な情報を登録し、審査の通過したユーザーのみが利用できる仕組みになっている。
アプリのご利用方法は以下のとおり。
- アカウントの登録
- 審査を待つ
- スワイプ
- メッセージ
App Storeからダウンロード後、サービスの利用に必要な「RTFユーザーアカウント」に登録する。その後、マッチングに必要な「良い人脈を作りたい」「視野を広げたい」といったプロフィール情報を登録。
職種カテゴリは以下のとおり。
経営者 / ディレクター・ブランド長/MD・バイヤー/企画・生産/デザイナー・パタンナー/販促・マーケティング/WEB関連・EC/VMD・店舗開発/営業/店長・販売員/メディア・編集/人事/その他(ファッション業界関連)/学生/他業界
アカウント作成後、使用前に審査を設けている。記入した情報から、マッチングの生まれやすい人を優先的に案内。
毎日レコメンドされる10人のユーザーを左右にスワイプして、「興味あり」「興味なし」に振り分けることが必要。レコメンドは毎日12時に更新、マッチング結果は21時に発表される。
お互いに「興味あり」でマッチングすると、メッセージが可能になる。簡単な自己紹介や、興味を持った理由など連絡した後に、打ち合わせの調整や、気軽にランチなどに誘う。
認証バッチの付与などその他のメリット
また、READY TO FASHION社が認証した「pro fatcher」として、サービス内にて認証バッチを付与されることもあるという。
大手アパレル代表 / スタートアップ・ベンチャー企業代表 / D2C / EC / シェアリング / スタイリング / インフルエンサー / フォトグラファー / エディター / 生地メーカー / 古着 / 人工知能(AI) / HR / エンジニア/ 物流 / コミュニティー / OEM・ODM / 動画コマース / デザイナー / デジタルマーケティング / クラウドファウンディング / 美容師 / 学校講師 / 弁護士 / 投資家など
さらに、サービスで使用する「RTFユーザーアカウント」で、READY TO FASHIONの運営サービス「READY TO FASHION」にも、ログインすることが可能になっている。
また「fatch」にある、スカウト機能をONにすることで、ファッション業界のしごとSNS「READY TO FASHION」を利用している企業から、スカウトを受け取ることができる。
ファッション業界のしごとSNS「READY TO FASHION」
加えて、登録者に向けて、興味関心・職種カテゴリなどを軸に、コミュニティーイベントを定期開催する予定だとしている。
img:PR TIMES