2019年1月29日、エアトリは10代~70代の男女1,140名を対象に「旅先での撮影」に関する調査を実施し、その結果を公表した。

数年前までは、一眼レフやビデオカメラが主流だったが昨今はスマホでの撮影が主流となり、GoProなどのアクションカメラやドローンを使っての空撮など旅行先での撮影の選択肢が増えているという。

旅行先で写真や動画を撮影する機器、1位は「スマホ」

旅行先で写真や動画を撮影するときに使用する機器について質問したところ、「スマートフォン」が1位で、(合計:81.3% 女性:88.4% 男性:76.0%)と、男女別でも最多の回答。

続いて2位が「コンパクトデジタルカメラ」(合計:48.5% 女性:43.2% 男性:52.5%)、3位が「一眼レフカメラ」(合計:21.0% 女性:14.9% 男性:25.6%)という結果になった。

また、「GoProなどのアクションカム」が4.3%、「ドローン」が2.3%と、近年一般的に使用されるようになった新しい機器が、徐々に普及・浸透してきていることがわかるとしている。

「スマートフォン」を選んだ人の意見

  • なんといっても手軽。人を撮影する際も、カメラを使うより身構えず自然に撮れる気がする(40代女性)
  • すぐインスタにUPできる。同行する友人とのシェアも楽。カメラはデータの管理が手間(20代女性)

「一眼レフカメラ」を選んだ人の意見

  • 人がキレイに映ることと、景色を広角で取れること(20代女性)
  • 解像度の高い微細な写真をピンぼけなく撮るのならやはり一眼レフ(50代男性)

「GoProなどのアクションカム」を選んだ人の意見

  • GoProのおかげでダイビングやシュノーケンリグの写真など、新婚旅行の写真のバリエが増えた(30代男性)
  • 子どもの帽子につけておくと、違った視点で旅行の思い出を振り返ることができます(30代女性)

「ドローン」を選んだ人の意見

  • グアムに行った際、ドローン撮影のために航空局許可も取ったが、GPSを外さないと飛ばなかったため、外して飛ばしたら海の藻屑となった悲しい思い出(50代男性)
  • 外国でのドローン撮影は目視外飛行になるとドキドキものです。 必ず保険に加入するか、カード会社への携行品保証の確認をお勧めします(50代男性)

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