“海外駐在員”選りすぐりの飲食店をスマホから。海外レストラン予約サービス「たびらく」

たびらくは、日本人の長期海外駐在員が厳選した世界各都市のベスト100飲食店を簡単に検索・予約できるサービス「たびらく」を2019年1月28日にリリースした。

言語の壁による飲食店の個人予約がストレスとなるケースが多い海外旅行において、たびらくは同サイト内で簡単に“代理予約“を依頼できる機能を設けた。レビュアーを“海外駐在員”に限定した飲食店の検索・予約サイトは国内では初となる。

厳選された世界の飲食店をスマホから検索・予約できる「たびらく」

サービスの特徴は以下のとおりとなっている。

  1. 飲食店の検索

    日本人駐在員がお勧めする世界各都市の飲食店のなかから、「都市」、「料理ジャンル」、「こだわり条件」で絞り込み、行きたい店舗を検索できる。検索機能は無料で利用可能。
  2. 代理予約を依頼

    行きたい店舗がみつかったら、「予約日時」、「人数」、「お客様情報」を入力することで代理予約を依頼。たびらくの専門オペレーターが各店舗と直接電話などで丁寧にやり取りするので、ユーザーはネットで予約を簡単に完結できる。

    代理予約は成約時に手数料として1予約あたり500円(税抜き)が発生する。手数料は人数に関係なく一律金額となる。

同サービスは11都市(ソウル、バンコク、シンガポール、上海、香港、台北、ロサンゼルス、グアム、ハワイ、シドニー、ゴールドコースト)からスタートする。今後も随時都市を増やしていく予定だ。

現地のグルメレビューサイトは日本人の味覚や感覚などの評価と違う場合があるが、たびらくではそのギャップをなくすためにレビュアーを日本人に限定した。

レビュアーは現地を知り尽くした“長期海外駐在員”に絞り、さらにあえて1地域あたりの掲載店舗数の上限を100までにすることで、ガイドブックに載っていないマニアックだけれど本当におすすめしたい飲食店の提案を可能にする。

同社は今後も食をはじめとして、個々の旅行者に合わせてアクティビティやビュースポットなど旅行中のさまざまな行動について提案できるよう、AIなどの技術を取り入れた「旅ナカの総合プラットフォーム」提供を目指すとしている。

img:PR TIMES

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