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チームラボ、「間取りの特徴」で不動産検索可能な機能を開発

2018年1月25日、チームラボは、東急リバブルの公式サイトにおける物件検索サービスに、同社との共同開発によりAI技術を活用した間取図解析レコメンド(おすすめ物件自動紹介)機能を導入したことを発表した。

今回の「AI活用の間取図解析レコメンド機能」は不動産流通業界では初のサービスだという。

チームラボはこれまで、東急リバブル公式サイトにて、「チームラボレコメンド」や「チームラボAIbot」による「AIチャットボット(Myブルちゃん)」などの導入をしてきたとのことだ。

今回の「AI活用の間取図解析レコメンド機能」により、これまでの不動産検索サイトでの「部屋数」での物件検索以外に、「リビングと一体で使える部屋が欲しい」「全部屋にバルコニーがある物件が理想」等の「間取りの特徴」を基に物件を探すことが可能になるとしている。

AI活用の間取図解析レコメンドの特徴

チームラボの画像解析技術「チームラボイメージサーチ」を、間取図の検索に応用し、ユーザーの閲覧している物件の間取図の特徴をAIが解析し、間取りが類似した物件を表示するという。

  1. ユーザーが閲覧中の物件の間取図の特徴をAIが解析
  2. 解析可能な間取りの特徴例:2階リビング、ワイドスパン(バルコニー側の間口が広い)、2wayキッチン(出入口が2箇所あるキッチン)、全居室がリビングを経由する、リビングと一体で使える部屋あり、全居室バルコニーあり等

  3. AIが東急リバブル公式サイト内の全物件の中から類似した間取りの物件を抽出して紹介

img:PR TIMES

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