playground「コネクテッドスタジアム実現」で埼玉県の地域創生支援企業として採択

2019年1月25日、playgroundは、埼玉県主催の「イノベーションリーダーズ育成プログラム『埼玉 Sports Start-up(SSS)』」において、支援対象企業に採択されたことを発表した。

『埼玉 Sports Start-up(SSS)』とは、埼玉県における新規ビジネス創出による地域創生活動の活性化を目的として、今後拡大が見込まれているスポーツ市場関連のアイディアの事業化や事業成長を目指すスタートアップを支援するプログラム。

今回のプログラムは、浦和レッドダイヤモンズ、大宮アルディージャ、埼玉西武ライオンズ との協業に向けた支援企業を決定する内容になっており、playground以外に採択された企業は、 codience、(株)Sportip、タイムカプセル(株)だという。

また、playgroundが立案した「ファンと地域を繋げる”コネクテッドスタジアム”の実現」は、一般公募約70件のビジネスアイディアの中から3回の選考会を経て採択されたとのことだ。

playground立案の「ファンと地域を繋げる”コネクテッドスタジアム”の実現」とは

電子チケット発見サービス「Quick Ticket by MOALA」を起点とした、コネクテッドスタジアムプラットフォーム「MOALA」の活用で、来場者とのコミュニケーションを可能とし、各種サービスを提供する「コネクテッドスタジアム」を実現することが今回playgroundが立案した内容。

ここでいう「MOALA」とは、ライブの来場前から後にかけてデジタルサービスを提供することで、ライブの魅力・体験価値の向上を図るコネクテッドスタジアムのプラットフォームのこと。

現時点では、は電子チケットの発券サービスとチケット管理機能、デジタルコンテンツ販売機能の3機能を実装しており今後も拡充を予定しているという。

期待効果

img:PR TIMES

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