Yoloは、飲食店に特化したスキマ時間に働ける単発ワークプラットフォーム「sukimaworks(スキマワークス)」を2019年1月23日(水)より開始する。
同サービスは“人手が欲しい飲食店”と、“スキマ時間に働きたいワーカー”の両者を結びつけ、スキマ時間に単発で働けるプラットフォームだ。
すでにミシュラン掲載店や、有名チェーン、個人事業の店舗など、都内500店舗を超える飲食店が登録に参加しており、時給1,200円以上の高額時給のアルバイトや、働いて帰るときにすぐにお金が受け取れる当日現金払いのアルバイトが多数掲載されている。
同サービスの特徴は以下のとおりだ。
- 登録の手間が一切かからない
登録には面接・履歴書を一切なくし、電話番号認証をして求人にすぐに応募できる。 - 働きたい時に働ける
現時点で都内500店舗超える飲食店が参加。ワーカーのスキマ時間に仕事が見つかるように、2019年4月末までに登録店を都内1,000店に拡大することを予定している。 - 勤務した当日に現金で給与の受け取りができる
スキマワークスの仕事の9割は、当日現金で給与を受け取れる。「今日お金が欲しい」といったワーカーニーズに応える支払い形態となっている。
2018年度の飲食店アルバイトの有効求人倍率は4.18倍(求人検索エンジン「スタンバイ」調べ)だった。これはホールスタッフ志望者1人に対し4社ないし5社が「うちに来てください」という状態を示しており、飲食店の労働力不足が年々深刻化している。
一方働き手としては、アルバイト求人サイトで「日払い」や「単発バイト」を検索するワーカーが増加している実態があり、給与の受け取り方や、シフトの制約なしにお金を稼ぎたいといったニーズが増加傾向にある。
飲食業アルバイトにおける労働者不足解消の鍵は、ワーカーのニーズにあると考えられる。
スキマワークスは、これらのニーズをマッチングすることで、飲食業界の労働力不足の解消を目指すとしている。
img:PR TIMES