Gzブレインは、eスポーツプラットフォームアプリ「ESPERNETWORK」の配信を2019年1月18日より開始した。

世界のゲームコンテンツ市場は増加の一途をたどり、2017年には10兆円を超える規模になったという(出典:ファミ通ゲーム白書2018)。同社は、特に国内外でeスポーツは大きな話題となっており、対戦ゲームが盛況を見せているとの見解を示す。

同アプリは、eスポーツやゲーム大会をより身近なものにする、大会の主催者・参加者・視聴者、すべての方に向けたプラットフォームアプリだ。

数人から数千人まであらゆる規模の大会に対応し、初心者からプロまで、子どもから大人まで、男女問わず誰もが同アプリを通じて対戦や交流を楽しむことができるという。

<サービスの特徴>

  • ゲーム大会を開催できる
  • これまで、ゲーム大会を主催する場合、「どこで参加者を募集する」、「進行管理はどうする」といったノウハウやツール不足から、大会開催のハードルが高い現状であった。

    同アプリには、ゲーム大会の開催や運営に必要なツールが備わっており、ワンストップでの大会開催が可能とのことだ。アプリ上で大会の作成から、参加者の募集・抽選・連絡、トーナメントやリーグの設定、進行の管理までが一元化され、初心者でも簡単に大会を開催できるという。

  • ゲーム大会に参加できる
  • 大会に参加したいプレイヤーは、同アプリ上で募集中の大会を検索し、ワンタップでエントリーが可能。

    参加者には抽選結果や対戦スケジュールなどのプッシュ通知が届き、自分の参加状況を手軽に把握することができるという。なお、個人参加だけでなく、チーム戦にも対応。

    自分がこれまで参加した大会履歴や対戦相手の戦歴を確認することも可能だ。さらに、各試合のハイライトやレビューを投稿・閲覧することができ、対戦を振り返ることもできるという。

  • ゲーム大会を観戦できる
  • 大会がニコニコ生放送やYouTube Live、Twitch、OPENRECといった動画共有サービスで配信されている場合、同アプリ上でそのまま観戦することができるそうだ。リアルタイム視聴に限らず、終了した大会のトーナメント表を介したアーカイブ視聴も可能。

    さらに、大会や各試合のページにはコメントを投稿でき、参加者を応援することや、他の視聴者との交流も楽しむことができるという。

2019年内には、世界中のプレイヤーを混じえた大会が開催できるよう、「ESPERNETWORK」英語版を配信するほか、人気の選手、大会・リーグ、ゲームタイトルといったランキング情報等、「ファミ通」ならではの幅広いオリジナリティのあるeスポーツ関連コンテンツを提供する予定だ。

また同社は、同アプリのグローバル展開やコンテンツ拡充を進めるほか、プロゲーマーチームのマネジメントや、ゲームイベントの企画・プロデュースなど、eスポーツのさらなる発展・拡大に取り組む方針だという。

img:PR TIMES