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東大、慶応、早稲田などの学生ノートやレポートを売買「Ari Kiri note」β版スタート

ExPAは学生の挑戦を支援するメディア「Ari Kiri media」に続く学生向けサービスとして、知識共有サービス「Ari Kiri note」を開始した。

本サービスにより、学生は自分の成果物(まとめノートやレポートなど)を販売・購入・閲覧できるようになる。

Ari Kiri noteにおいて、学生は自身で作成した成果物(ノートやレポートなど)の販売ができ、販売物は電子データとして取引される。

また、成果物の閲覧は専用のビュワーを通して行い、無許可にダウンロード・拡散されることがないため、安心して利用ができるという。サイト内で掲載されているガイドラインに沿った形でノートなどの知識共有といったサービスの利用となる。

今回ローンチしたものはβ版であり、「東京大学」、「慶應義塾大学」、「早稲田大学」、「明治大学」の4大学が対象。今後改良を重ね、対象大学を順次拡大する予定とのこと。

本サービスにより、勤勉な学生は自分のノートに価値をつけられ、勉強によって金銭的なリターンを見込めるため、より学業に注力しやすくなる。

一方でほかの優秀な学生のノートを購入し、知識を共有することでより効率的に学ぶこともできる。

ボランティア、NPO活動、インターンシップ、学生起業など、学業以外に注力したいことがある学生にとっては、本サービスを活用することで学業の効率化が見込める。

Ari Kiri noteでは学業を起点として、学生が自らのやりたいことに注力しやすい場を提供し、学生の本分である学業により注力しやすい環境の実現を目指すとしている。

img:PR TIMES

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