Little Japanは2019年1月19日、月額定額制のホステルパスをもつことで全国のホステルに泊まり放題になる『Hostel Life』が、2018年12月より提供を開始した月額1.5万円~で全国の登録ホステルに泊まり放題になる「多拠点パス」に加え、新サービス「多拠点シェアハウス」と「ホステル暮らしパス」の提供を開始したと発表した。

国内15カ所+海外1カ所の提携ホステルにも泊まり放題

多拠点シェアハウスは、提携シェアハウスのプランに申し込むと追加の費用負担がなく、シェアハウスに住みながら、国内15カ所+海外1カ所(台湾)のHostel Lifeの提携ホステルにも泊まり放題になるシェアハウスである。

提携シェアハウスのプランは、多拠点パスを含め、個室で月3.1万円〜となっており、東京都の都心に住むよりも安価に住むことができる。

また、それぞれのプランに申込をすると追加でホステルパスを購入することなくホステルパスの利用できるため、平日は、都内のホステルから通勤・通学することが可能。

一方で、休日はシェアハウスで、1人の時間や家族との時間をゆっくり過ごす、レジャーに出かけるといったライフスタイルが実現できる。

同社では、このようなライフスタイルの実現により、職場や学校などのために、都心に住んでいた人が、それ以外の場所に拠点をもつことで、地方における空き家の活用や担い手不足の解消が狙いだという。

新サービススタートにより、東京都、千葉県、大阪府の5つのシェアハウス、約200戸での利用が可能となる。

安心して利用ができホステルのため掃除も不要

ホステル暮らしパスは、北は北海道、南は福岡までの国内15カ所+海外1カ所(台湾)のホステルで暮らすことができるパスである。今後も、海外も含めて利用できるホステルは増加する予定だという。

人気のホステルのみの登録のため安心して利用ができ、ホステルのため掃除も不要である。

家を出てホステル暮らしをしたい人、全国を旅するような暮らしをしたい人のほか、1カ月〜の長期旅行者、家の契約更新のタイミングと転勤や留学などのタイミングが合わず数カ月間の家を探している人などの利用も想定しているという。

また、住所を、東京浅草橋のゲストハウスLittle Japanにおくことも可能だとしている。

img:PR TIMES